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ダニアレルギー

2015/04/24

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こんにちは 福岡市南区五十川の竹山ファミリークリニック受付 松原です。

ブログにご訪問頂きありがとうございます

春になり、ぽかぽかした毎日が続いてますね。

今日はダニアレルギーについてお伝えしたいと思います。

自宅でお好み焼きやたこ焼き、粉物料理を食べてじんましんや嘔吐といった

アレルギー反応を起こしたこたはありませんか?

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実は私も自宅で、お好み焼きを作って食べ、夜中に嘔吐、腹痛、下痢、呼吸困難になり救急車で運ばれそのまま入院…。

といった経験があります。

腸炎だと思っており、また普通に自宅でお好み焼きやたこやきを作って食べ夜中に全く同じ症状に襲われました。

検査をしても原因がわからず最近ようやくダニアレルギーが原因だったことがわかりました。

 

何度も同じ症状がでると、菌が原因ではなく、小麦アレルギーや山芋アレルギーを疑う方が多くいらっしゃることかと思います。

しかし検査をしても陰性でアレルギーではないのかも。となった方!

実は、ダニアレルギーが原因だったという事例をよく聞きます。

ダニアレルギーの症状としては、呼吸困難、じんましん、皮膚の赤み、かゆみ、下痢、鼻づまり、動悸、嘔吐、腹痛、下痢、目の充血、意識低下などです。

こういった症状は摂取後すぐにでる場合と5〜6時間後にでる場合があり様々なようです。

 

粉は一度開封され常温保存をしていると沢山のダニが生息すると言われています。

また、ダニアレルゲンは熱を通しても壊れません。ダニアレルゲンをなくすためには

まず繁殖させないことが重要なんです。

・開封後はすぐに消費を

低温ではダニは繁殖しないといわれています。すべて消費出来ない場合は、

密封容器に移し常温ではなく必ず冷蔵庫に保管をしてください。

輪ゴムやクリップで閉めていてもダニは0.3mmほどの小ささで0.05mmも隙間があれば侵入してきます。

小麦粉だけではなく粉類、砂糖など使わない分は密封容器に入れて冷蔵保存するよう心がけましょう。

 

このような症状に思い当たりがある方は当クリニックでもアレルギー検査を行ってますのでぜひお気軽にご相談下さい。

 

当クリニックは、西鉄井尻駅より徒歩10分です。

(800m)

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