こんにちは。TFC受付の古賀です。

今年のお盆は7年ぶりに沖縄に帰省しました😍

2年ぐらい前から何度か帰省する機会はあったのですが・・・

1回目は全国的な緊急事態宣言、2回目は沖縄の緊急事態宣言、3回目は沖縄の台風

4回目はやっと飛行機に乗ることができたのに、まさかのバードストライクで引き返し結局欠航（＞＜）

そして、そして5回目。。。

やっと沖縄に帰省することができました(^^)ｖ

以前ブログでも紹介した宮古島市に住んでいる101歳の祖父にもやっと会うことができました♡

 

沖縄と内地では、お盆の時期がずれているのを皆さんはご存じですか？

内地のお盆休みは8月13日から15日が一般的ですが、沖縄のお盆は旧暦行事となるため毎年異なり、

8月の年もあれば9月の年もあります。ちなみに今年は8月28日～30日でした。

　　◆ 1日目は先祖をお迎えする「ウンケー」

　　◆ 2日目の真ん中の日は「ナカビ」

　　◆ 3日目はお迎えした先祖をお見送りする「ウークイ」

と言われています。

最終日の「ウークイ」はご先祖さまをお送りする重要な日です！

お盆の準備や過ごし方も内地の人からすると「えー！？」と感じる部分が数多くありますが

その中でも最終日のウークイに行われるちょっと変わった風習をご紹介します。

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～あの世で使うお金「ウチカビ」を燃やす～

下の写真にある茶色い紙の束は「ウチカビ」と言い、沖縄ではあの世で使うお金とされています。

ウークイ（最終日）には、仏壇の前で「ご先祖様があの世でお金に困らないように」と願いを込めて

ウチカビを燃やし、ご先祖様を見送ります。

ちなみに、ウチカビ1枚あたりあの世の価値で50万円と言われたりして(笑)

ということは、、、20枚を焚くと1,000万！！

沖縄のご先祖さまはみんな大金持ちってことですね(^^♪

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先祖を大切に想う風習、いつまでも大切にしたいですね😃