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脚のむくみ、病気の可能性も?

2014/06/23

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こんにちは!!

 福岡市南区五十川の竹山ファミリークリニック 看護師 髙橋です。

ブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

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日経新聞に【脚のむくみ、病気の可能性も】という記事を見つけました。

軽いむくみは、1日中立ったまま仕事をしただけでも起こりますが、

寝る際に脚の下に座布団を置くなどして脚を少し上げておくと良くなります。

私も毎日寝る前に脚をマッサージしてむくみをとっています。

むくみを起こしやすい要因には、塩分や甘いものの取り過ぎ・下肢の運動不足などがあり、食事や運動習慣を改善することでむくみがよくなる場合があります。

それでも、むくみが改善しない場合は病気の可能性もあるので、その際は内科を受診して原因を調べてもらうとともに治療を受ける必要があります。

肝臓や心臓などの病気では、一時的に改善しても、原因となっている病気を治療しなければ、むくみを繰り返す事になってしまいます。

むくみがひどくなると、腹腔や胸腔にも水がたまり、腹水や胸水になる可能性が高くなるそうです。

むくみをとる治療は、利尿剤などを使って余分な水分を排出する方法と、漢方薬で体内の水分バランスを調整する方法があります。

病態や体質に合わせてできるだけ根本的な治療となることが望まれます。重症な症状になる前に、適切な治療を受けましょう。

 

よくある症状はもちろんのこと、何科にかかればよいか分からないとき、普段の健康づくりや病気の予防のことなど、お気軽にご相談ください。

当院へは塩原交差点から南へ1kmです。

 

 

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