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沖縄でのお正月

2024/02/04

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こんにちは。TFC受付の古賀です😊

今年のお正月は30年ぶりに両親の実家でもある宮古島(沖縄)で過ごしました🎍

沖縄の12月の最高気温の平均は21度ですが、今年はとにかく暖かく25℃もあり、

まさかの半袖で年末年始❣福岡では到底考えられないことですよね(笑)

元旦から近所の海へ釣りに出かけ、大量に釣れたグルクン(沖縄の県魚)🐠を唐揚げや煮つけにして美味しくいただきました。

ところで年末年始に食べる料理が沖縄と本土で違いがあるのですが、ご存じでしょうか?

以前、TFCのブログで沖縄のお盆をご紹介させていただいたのですが・・・

今回は沖縄の年越しとお正月の過ごし方についてお話しさせていただきます。

 

年越しにもやっぱり「沖縄そば」

年越しといえば年越しそばが定番ですが、沖縄では蕎麦粉を使った「日本蕎麦」ではなく小麦粉を使った「沖縄そば」を食べるという家庭が圧倒的に多いです。

我が家もよく沖縄の両親から「沖縄そば」を送ってもらい、福岡でも沖縄そばを食べて年を越すこともしばしば・・・。

でも、なぜか今年は沖縄での年越しなのにまさかの「日本蕎麦」が用意されていました((´∀`))ちょっと残念でした。

そして実は沖縄には元々おせち料理やお雑煮を作る習慣がありません。

昔ながらの重箱料理(豚の三枚肉や昆布、こんにゃく、ごぼう、揚げ豆腐など)、オードブル盛り合わせ、刺身の盛り合わせなどを用意します。

当然、お餅が入ったお雑煮を食べる習慣も無く、沖縄でお正月に食べる汁物といえば

 🐽豚の内蔵が入ったすまし汁「中身汁(なかみじる)」

 🐽豚肉や甘いカステラかまぼこが入った白味噌仕立ての「イナムドゥチ」

 🐽豚の骨付きあばら肉と冬瓜や結び昆布を入れて煮込んだカツオだしの「ソーキ汁」

 🐽イカと豚肉、冬瓜などを用いてイカスミで味付けした「イカスミ汁」

などがあります。

ただ、最近はスーパーにお餅やおせち料理などが並ぶようになり、本土風のお正月料理を楽しむという家庭も増えているようです。

ちなみに我が家は「中身汁」でした。

母の作る「中身汁」はサイコ~です\(^o^)/

 

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