ブログ

おでんの栄養バランス

2022/01/17

Pocket

ブログをご覧いただきありがとうございます。
看護師の梅野です。

寒い時期に食べたくなる熱々の【おでん】
早速、週末にこしらえました。

子供は「えー、おでん。。手抜きやん。」と言いますが、おでんは下ごしらえが大変で決して手抜き料理ではありません。また栄養価も高くバランスも良し。免疫力を上げる食べのもとしてTVでも紹介されていました。

 

また、おでんは地域によっても具材や味付けが異なり色んなバリエーションが楽しめますよね。
我が家ではあごだしスープでロールキャベツ・厚揚げ・大根・しらたき・タコ・鶏肉・玉子・お正月の残ったお餅を使った餅巾着を入れました。

キャベツは胃腸の消化を助けるビタミン類が豊富でキャベツの食物繊維は副交感神経を優位にしリラックス効果でイライラを予防します。
しらたきは低カロリー・糖質ゼロ。デトックス効果が高く肝機能の負担を減らし慢性的な疲労解消に良いそうです。厚揚げに含まれるカルシウムも疲労予防には必須。
タコには肝機能の働きを助けるタウリンが豊富です。
玉子はタンパク質・ビタミン・鉄・亜鉛など様々な栄養素が豊富ですが食物繊維に欠けています。…しかし、おでんにして食べることで他の食材から出た食物繊維が汁に流れ出て玉子に染み込み補完出来ます。

そして我が家では残った出汁で炊き込みご飯を作るのが定番です。

みなさんも寒いこの時期に【おでん】はいかがでしょうか。

PAGE TOP