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「脱水症」を防ぐために

2019/07/23

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梅雨のじめじめした気候で、蒸し暑い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

今回は梅雨明けから特に注意が必要な「脱水症」についてです。

 

脱水症とは体液が失われた状態のことをいいます。

汗をかいたり、下痢・嘔吐など、体外へ出ていく水分量が多いときに起こりやすくなります。

 

では、脱水症にならないためにどのようなことを気をつけたらよいでしょうか?

脱水症対策をご紹介いたします。

 

①こまめに水分補給をする

ポイントは喉が渇ききる前に水分を取ることです。

スポーツなどで大量に汗をかいたときには、経口補水液やスポーツドリンクなどを飲むと塩分も補給できます。

 

②バランスの良い食事を心がける

水分補給だけでなく、1日3食しっかりと食事をとることも大事です。

食事の中で汁物をつける・水分量の多いゼリー等を食べるなど、少しの工夫で予防することができます。

 

③温度調整をする

例えば外出時は風通しの良い日陰を通ったり、通気性の良い衣服を選ぶなど体内に熱がこもらないように心がけましょう。

また、夏場は汗をかき体内の水分量が減ってしまうことがあります。

室内にいる場合は無理に節電せず適温を保つようにしましょう。

 

特に小さいお子さんや高齢の方は自分で気づきにくいこともあるため、周囲の方々のサポートが大切です。

互いに気をつけながら、これからやってくる夏本番を楽しみましょう。

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