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梅雨の季節がやってまいりました。今週はさっそく中休みのようですが、湿度が高いと体力は消耗されやすいそうです。水分補給を忘れず良質な栄養や睡眠を取るなどして体調管理にはお気をつけください。

さて、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、クリニックの入口にあるアロエが黄色い花を咲かせましたー(^.^)先月、中心部から茎がニョキニョキと伸びて来たかと思うと、蕾をつけはじめ、今に至ります。

花言葉は『信頼』『健康』『万能』

なるほど。《別名:医者いらず》といわれ、民間薬として古くからどれほど信頼され用いられてきたかがよく分かりますね。

アロエは種類が豊富な多肉植物で身近な薬草、健康食、観賞用として世界中から親しまれています。2000年以上前からギリシャやエジプトで万能薬として使われ、中国では漢方薬として利用してきました。
効能としては、健胃作用、便秘解消の働き、抗菌、抗炎症、保湿効果などが挙げられます。火傷、虫さされに塗ったり、クレオパトラは絞り汁を化粧水として使っていたそうなんです。食用としてヨーグルトに加えたりもしますね。まさしく『良薬は口に苦し』(^^)v

そのトゲトゲした姿とはうらはらに、親しみやすいアロエ、機会あれば取り入れてみられてはいかがですか(^.^)ちなみに、観賞用のアロエにはほぼ薬効はないそうですが‥観ているだけでも自然のパワーを感じ元気を貰えますよね。