当院では保険適応のあるエキス剤・煎じ薬の処方が可能です。
漢方薬は「万能薬」でも「効果の弱い薬」でもありません。
西洋薬と同じように、治療の選択肢の一つであって得意分野が異なるだけです。
病態生理と体質を考慮することでより効果的な治療が可能です。
　
特に以下のような場合おすすめです。

• 立ちくらみしやすい・朝エンジンがかかりにくい
• 扁桃腺炎を繰り返す・切っても治らない
• にきび、胸・背中の湿疹ができやすい
• 口内炎を繰り返す
• 鼻血がでやすい
• 風邪をひきやすい、喘息になりやすい
• お腹をこわしやすい
• 生理前後の体調不良　　更年期障害
• 出産後の体調変化
• むくみやすい
• 慢性炎症（くすぶり炎症）

特に子供の場合は自然治癒力が高く,症状を抑えるだけの薬よりも治す力を助けるような漢方薬のほうが合う場合がよくあります。たとえば日常よくみられる「カゼ」や「胃腸炎（嘔吐下痢）」などのほとんどは自然に治るため、漢方薬の方がよいと考えられています。また、体質改善の場合も西洋薬より漢方薬の出番です。
お子さんでも飲みやすいような漢方薬や錠剤もありますのでお気軽にご相談ください。