夏のヒートショック
2025/08/19
残暑ひときわ身にこたえるこの頃、お変わりございませんか。
ヒートショックは冬に起こるものというイメージがあるかもしれませんが、実は夏にも注意が必要です。
夏のヒートショックとは、暑い屋外と冷房の効いた涼しい室内など、急激な温度変化のある環境を行き来することで体に大きな負担がかかる健康リスクのことです。温度差が10℃以上になると、血管が急激に収縮・拡張し血圧が大きく変動します。これが、めまいや失神、重篤な場合は心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。
<予防法>
・室温の調整:室温と外気温の差が10℃以上にならないように注意しましょう。
・水分補給:夏は汗をかくことで水分が失われ、血液が濃くなりやすく、血圧の変動が起こりやすくなります。入浴の前後や、外出時にもこまめな水分補給を心がけましょう。
・入浴時の注意:お風呂の温度は38℃〜40℃に設定し、長時間の入浴は避けましょう。冷房の効いた部屋からお風呂場に行く際は脱衣所で体を慣らしてから入浴すると良いでしょう。
・温度変化を段階的に:冷房の効いた部屋から出る際や、スーパーの生鮮食品売場のような特に温度の低い場所に行く際には、羽織るものを持参するなどして温度変化に体を慣らすようにしましょう。

TFC 看護師



