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上部内視鏡検査(胃カメラ)の案内

2021/09/13

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こんにちは。看護師の梅野です。

今回は当院で行っている上部内視鏡検査(胃カメラ)のご案内です。

 

当院では年間500〜600件の胃カメラ検査を行っています。

直径5mm程の太さ(うどん位)のカメラを鼻から挿入し十二指腸まで観察します。鼻にはしっかりと麻酔を事前に行いますが骨格や鼻炎・花粉症状等により挿入困難な場合や痛みがある際は口から挿入変更させていただいてます。また、口から希望の方でも鼻と同じ太さのカメラを使用しますので経口用の太いカメラに比べ楽に受けることが出来ると思います。

また、嘔吐反射が強い方(オエッとなりやすい)・不安がある方・以前カメラを受けてトラウマになってる方などは静脈からの鎮静剤を使用し検査を受けることも可能です。(鎮静剤使用時は眠気を伴いますので終日、車・バイク・自転車等の運転は危険ですので控えていただきます。)

検査は基本、予約制(電話でも可)となっておりますが空きがあれば当日の検査も可能です。(前日の21時以降絶食の方に限る)

今まで胃カメラの検査を受けて苦しかった方・初めての胃カメラで不安な方…

当院では担当の看護師が一人ひとりに合ったベストな検査方法を考え、鎮静剤を使用しなくても楽に検査が受けられる様にお手伝いさせていただきますので何でもご相談下さい❢

「カメラは寝てないと無理。。。」と言われていた方も、初めは眠って分からない状態でしたが2回目は少しボーッとする感じで検査をされ3回目には鎮静剤無しで行い「先生が上手だから寝なくても全然きつくない。今後は鎮静剤なしで大丈夫(^o^)」と言われる方が当院では多くいらしゃいます。

福岡市に住民票がある50歳以上の偶数歳の方は胃がん検診を。ピロリ菌除菌後の方は症状がなくても年に1回の定期検査を。バリウム検査が苦手で検査を受けてない方も。ぜひお問い合わせ下さい。

コロナ渦のため、胃カメラの検査予約されていても周囲で熱発者・コロナ感染者がいらっしゃる場合は熱などの症状がなくても予約日を変更させていただくことがありますので事前に連絡をお願いします。

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