熱中症にご注意下さい。
2014/06/13
こんにちは。
福岡市 南区 五十川の竹山ファミリークリニック 受付の山田です。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
”熱中症”と聞くと夏に起こる病気というイメージがありますがすでに今の時期から十分な注意と対策が必要です。
熱中症は誰にでも起こる可能性がある病気です。
今日は誰でも簡単に出来る、熱中症の予防方法をご紹介します。
①暑さを避ける
屋外では日陰を選んで歩き、帽子や日傘も利用しましょう。
屋内でも注意が必要です。扇風機やエアコンを使ったりすだれやカーテンで直射日光を防ぎましょう。
エアコンの適切な設定温度は28度以下、湿度は60%以下です。
②服装を工夫する
吸水性に優れた服や下着を着ましょう。
襟元は緩めて汗や熱気が外に出て行くようにしましょう。また、熱を吸収して暑くなる黒色の服は避けましょう。
③こまめに水分補給する
水分補給はもちろんですが、スポーツドリンクや塩あめ等で水分と一緒に塩分も補給しましょう。
ちなみに、アルコールは尿の量を増やし体内の水分を排出してしまう為逆効果です。
④ 急に暑くなる日に注意する
梅雨の合間に急に気温が上がった日など、体が暑さに慣れていない時期は熱中症が起こりやすくなります。
朝晩の気温差が激しい時や雨で気温が下がった日の後の快晴の日など特に注意しましょう。
ほんの少し気を付けるだけで熱中症予防が出来ます。
このブログでは、皆さんに何か一つでも役立つ情報を発信出来るように日々更新していきます。
よくある症状はもちろんのこと、何科にかかればよいか分からないとき、普段の健康づくりや病気の予防のことなど、お気軽にご相談ください。