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こんにちは　福岡市南区五十川　竹山ファミリークリニック　看護師　梅野です。

先日、院長が京都で行われた学会に参加され、お土産に生八ツ橋を買ってきて下さいました。

しかも、秋限定。シナモン好きの私には、たまらなくいい香り、、、ですが、

生八ツ橋にはシナモンではなくニッキが使われていることは、みなさんご存じですか？

若い方は聞き慣れない「ニッキ」ですが、シナモンとニッキは同じ樹木である

クスノキ科の常緑樹・日桂（にっけい）または桂皮（けいひ）とも呼ばれるものです。

ニッキは日本産の日桂の根っこ、

シナモンはスリランカ・セイロン産の日桂の皮なのです。

また最近では、健康美容効果が高いとテレビで話題にもなりました。

ニッキやシナモンの代表的な効果として、血行促進・殺菌・解熱作用・中性脂肪やコレステロールを抑える・血圧・血糖値を下げる・抜け毛予防改善・整腸作用があり香辛料や生薬として昔から使われているそうです。

漢方薬に桂皮を含むものも多くありますので、お気軽にご相談下さい。

当クリニックは井尻駅より　徒歩10分です。