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秋の味覚・銀杏

2016/11/24

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こんにちは竹山ファミリークリニックです。ブログにご訪問いただきありがとうございます。

秋も深まり、多くの広葉樹が色づき紅葉狩のシーズン本番ですね。もみじの紅葉も素敵ですが黄金に輝くイチョウの葉も神秘的と思いませんか。

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イチョウの実・銀杏は栄養価に高く(カロチン、ビタミンA・B群・C、カリウムなど)ミネラルも豊富で効能にもすぐれています。漢方でも咳止めとして用いられてます。何よりもお酒の肴にしても美味しいですよね(^ ^)

ただしビタミンB6の働きを阻害する成分が含まれる為、中毒症状をひき起こすことが知られています。食べ過ぎには注意が必要で、特にお子さんは食されない方が良いです。

そして落ちた実から出るあの強烈な臭いはサル・ネズミなどが嫌うので、その実(身)を守るのに役立つそうです。その臭いの元となる成分であるヘプタン酸は足の悪臭の原因となるものらしいです。

またイチョウの木は、
雄の木で紅葉を、雌の木では銀杏で私たちを楽しませてくれています。
そんなイチョウ豆知識を知ると
秋の味覚や紅葉狩もさらに楽しめますよね。

福岡では比較的暖かい日が続いていましたが、一雨一度。暦上では小雪も過ぎました。体調を崩しやすい朝晩の寒暖差には特にご注意ください。

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